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高学歴高年齢出産女性コミュコミュのオープン・マリッジ

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「アメリカの社会学者オニール夫妻が1972年に提唱した結婚形態。夫婦が所有欲、独占欲、嫉妬心に妨げられず、自由に愛人を作り、しかも夫婦は愛し合っていくという結婚の形態。」

昔、院生の頃、サカエさんがわたしに貸してくれたのがこの本でした。60年代からの「性の解放」の流れの中で登場した概念ですね。サカエさんと当時のパートナーとの関係を説明する概念なんだと思ったことを覚えています。

さて、結婚の意味ってなんでしょう?
サカエさんはどこかで、「ロマンチック・ラブを信じていたわけではなく、主婦になるために結婚したのだ」と書かれていたと思いますが、他の皆さんはどうですか?
早々に結婚に見切りをつけたわたしとしては、ちょっと聞いてみたいなと思いまして。

コメント(8)

ぜんぜん覚えてないんですが。オニール夫妻「オープン・マリッジ」知らない。。。。わたしが貸した。。。。覚えてない。
別の話ですが、当時のわたしの実践で一番問題なのは、当時の状況では、周りの理解が得られないことでした。わたしたちは良くても、周りが良くない。わたしの「彼氏」はなんとかよくても彼の「彼女」がたいていよくないんですよ。わたしたちは一夫一婦制をすりこまれているので、どうしようもないですね。うん。
オープン・マリッジ、、、
>わたしの「彼氏」はなんとかよくても彼の「彼女」がたいて>いよくないんですよ
わかるような、わかってないかな?
多分、わたしが彼の「彼女」だとして、別の女にも関わっていこうとするような彼とはさっさと縁を切りたいです。彼には私だけを見せて催眠術にかけて言うことを聞くようにしたいです。なぜなら相手の愛をそれほど信用していないから、かな?いや私の生き方を他人と比べられたり一般化されたりしたくないのです。まして「妻」的存在が他にある男とつきあう利点はまったく思いつきません。
そもそも人間から欲を取り除くことは本当に出来るのでしょうか。こどもの発達を見つめていると、生まれて間もない頃から欲の塊であることがよくわかります。

私もロマンチック・ラブは信じていません。
安アパートでコミュの写真のような本の山に埋もれ、生活にも研究にも経済的にも行き詰っていたとき、8年もつきあった彼の浮気が発覚し、「君の好きなようにしていいよ。」とまな板のコイ宣言をされ、やけくそで結婚しました。ルームシェア感覚でした。親が籍はちゃんと入れろというので入れました。
でも今は良きパトロンになってくれています。
経済的に自立できないのに研究を続けるにはパトロンが必要です。金銭的にも心理的にも。ウダツのあがらぬ私の人生を良くも悪くも長年じっと見つめ続けている良きパトロンです。
>ぜんぜん覚えてないんですが。
ひえ〜、ホントですか?こういう昔話をすると、わたしが覚えてることはサカエさんが覚えてない、サカエさんが覚えていることはわたしが覚えてない、っていうことが意外に多いですねぇ。

>ロマンチック・ラブと一夫一婦制
イデオロギーとしてのロマンチック・ラブと社会制度としての一夫一婦制が、工業化社会の生産と再生産のための陰謀だったとすると、サカエさんがロマンチック・ラブを信じていないにもかかわらず、一夫一婦制を維持する(?)理由はなんでしょうか?パートナーとの合意ができないから、周囲の理解が得られないから、めんどくさいからでしょうか?それとも、子供が絡みますか?

>私の生き方を他人と比べられたり一般化されたりしたくない
わたしは、高慢な言い方かもしれませんが、自分が人と作る一つひとつの関係は特権的なもの(代替不能なもの)だと考えているので、わたしが関係を持つ男が他に妻がいようが、恋人がいようが、基本的には気になりません。
だから、もし適当なパートナーと周囲の理解が得られれば、オープン・マリッジ、実践したかったなと思います。(今からでも遅くないか?)法的な婚姻である必要もないので、マリッジではなくオープン・リレーションシップでしょうけど。

>良きパトロン
関係は互酬的じゃなきゃそう長くは続かないわけで、想像するにきっと、なむなむさんがお連れ合いを支え、見守っている側面もあるのでしょう。
それにしても、浮気が発覚したのを契機に結婚とは、逆説的なようでいて、すっごく納得できます。
>ロマンチック・ラブを信じていないにもかかわらず、一夫一婦制を維持する(?)理由

えっと、わたしは一夫一婦制を維持しているのではなく、合法的結婚をしてるんです。なんでかというと、合法的でない形で子どもを産むことを方法として選ばなかったからですね。もう飽き飽きしてたわけで。なぜかというと、わたしは嫡出子ですが、わたしの周りには非嫡出子がわらわらいて、そういうことは散々考えてきたので、もう同じことを生活の中心におきたくなかったわけです。他に闘うネタは満載だしね。

なぜ、夫以外に恋愛しないのか?というと、それはわたしがもう恋愛を卒業してしまったからでしょうね。男友達は必要なだけいて、男たちはわたしを十分に女として甘やかしてくれるし、性愛以外に一緒にやることがあれば、その方が関係としては安定的に長続きするのではないかしらねえ。それでいいの。はい。それに最近は三ちゃん黒ちゃんがいるしね(汗)

だから、合法的結婚をするのに一番適切な男を捜したわけで、選択としては大正解(!)だったと思います。わたし自身は子どもがいないならば、合法的結婚をする理由は全くないと思います。一夫一婦制も、普遍的ではないと思うので、オープンマリッジは賛成です。わたしの父は浮気者で、母で7人目(合法婚は二人目)わたしには父のガールフレンドという立ち寄り先がありました。サカエちゃんはそのねえさんたちにかわいがられ、ねえさんたちはわたしが煙草吸ってもおこらないし、ちょこっとお小遣い貰ったりして、いい記憶です。母も六人目は許していませんでしたが、それ以前の人たちとは仲良くしてました。
こうして自分の考えを人に話してみると自分がいかに偏った考えかたをしているかわかりますね。多分頭が悪いので(学歴とは関係のないものだと思っています。)経験したことしかわからないのです。

>自分が人と作る一つひとつの関係は特権的なもの(代替不能なもの)
本当はそうなのでしょう。でも、オープン・リレーションシップを実践するにはそれがきちんと理解できて、実践できるという条件が必要なのでしょうね。彼の浮気は一度に通算6人発覚したのですが「君が一番好き」と言い訳されたのが一番イヤだったのです。とても比べられたくないと思ったのです。相手にも失礼で、私にも失礼だと。彼がそういう言い訳をする人間でなければ、別な関係があったかもしれませんね。

私の両親は性的には模範的な一夫一婦制を貫いていて、なおかつ、長年とても仲良くしていますが、母が父を選んだ理由は「家付き公務員」と断定して憚りません。結婚の理由は経済的余裕だけで十分、という考え方です。では母はつつましやかな妻かというとそうではなく、父の金を使いまくって男友達と事業をやりまくったり、、、父はそれをあたたかく見守り、、、
そう、私は知らず知らず、母と同じように夫に経済的、心理的援助を求めていたのでした。でも両親は性的関係は潔癖なまでに一夫一婦制を保っていましたので、私も自然にそういった考え方をするようです。
というか、子供が出来ると全くその気がなくなって夫にも悪いことをしています。やらせずぼったくりです。
妻問婚は一夫一婦じゃないですよね。
スケジュールのやりくりをしてダブルブッキングしなければバイパスも後ろ指さされるものではない。まさに自由恋愛だった。
というわけで、一番自由なのはフーリエ的乱婚制か。

ははは。いかん、深夜で頭が。
>合法的結婚をするのに一番適切な男

小倉千加子によれば、1970年代を境に恋愛と結婚が別のものになったそうですが、わたしなんか、一緒だと思って失敗したクチですね。

子供がいなきゃ合法的結婚をする必要がないとすれば、合法的結婚にふさわしい男とは、一緒に子供を育てるのに適切な男ということになりますね。恋人としては合格でも、父親としては最低という類の男しか好きになれないわたしです(泣)

>恋愛を卒業!!!

瀬戸内寂聴が出家したのは51歳だそうですね。
わたしはサカエさんと違って言語で恋愛しない(言葉が通じる相手だと恋愛にならない)ので、それに安定的に長続きする関係も欲しくないので、まだ当分、卒業はなさそうです。

>やらせずぼったくり
「通算6人発覚」なわけですから、一夫一婦制に則るならば、10年くらいは我慢して当然でしょう。

まとめると、子供がいる場合のオープン・マリッジはかなり難しそうですね。妻問婚のように子供は妻の方の親族が育てるというような社会制度でない限り。
髪振り乱して子供を育ててる時は、恋愛どころか、夫とのセックスだってイヤな人もいるわけで。
ひさびさにちょこっと。
>通算6人発覚
わたしの父親は明治の男なんで、女遊びは男の甲斐性」というか、まあ、知り合った女でまあまあだと全部関係しちゃうかんじでしたか。7人目が母で、6人目が最低でかつ母と平行しており、3人目はその後わたしの同級生の母になっており、4と5はわたしのお小遣い源でした。3人目は母が高校の保護者会で遭遇しひっくりかえりそうになってました。わたしの兄の生みの母です。4、5は玄人さんでしたから話が分かるのなんのって、中学生、高校生のサカエちゃんは学校帰りに姐さんたちの家に遊びにいって、ケーキをたべて鞄をおいて、煙草かってもらってお小遣いもらってでしたね。母と4、5の姐さんたちは仲良くて、小さい時同じ町内でそだったとかなんとかです。狭い地方都市だから、姐さんたちより大分若い「ふーちゃん(ははのこと)」を大事にしてくれていたようです。女同士の仁義のようなものがあるのですね、多分。で、その仁義を踏みにじるのが6。姐さんたちも6には反感をもっており、いつも父に意見していたようですが、縁は切れず、母も私も辟易してました。二十歳の時に父がなくなったときは、姐さんたちは棺の前で昔語りをし、みんなして、「サカエちゃんの腹違いの兄弟姉妹」を待受けましたが、案に相違してあらわれず。気抜けしたのを覚えています。

以上のような生育歴がわたしのライフスタイルに影響をあたえているかもしれません。なんというか、父と姐さんたち、母と姐さんたちの間にはそれぞれ友情のようなものがあるように感じました。恋愛とは基本的に閉じるもので、性愛と友情は開かれている。そして、恋愛の下部構造として労働力最生産過程をになう核家族があり、上部構造として一夫一婦制の婚姻制度があるようにも思います。

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