パチスロ主義コミュの【ウィンクル】

＜号＞２．１号機
＜ＴＹＰＥ＞Ａ
＜メーカー＞高砂電器
＜スペック＞設定　ＢＩＧＲＥＧＦＲＵＩＴ　ＰＡＹＯＵＴ
　　　　　　　　１ 1/381.0 1/381.0 1/546.4 93.0%
　　　　　　　　２ 1/349.0 1/349.0 1/497.5 98.0%
　　　　　　　　３ 1/303.0 1/303.0 1/546.4 102.0%
　　　　　　　　４ 1/278.0 1/278.0 1/497.5 107.0%
　　　　　　　　５ 1/245.0 1/245.0 1/546.4 112.0%
　　　　　　　　６ 1/224.0 1/224.0 1/497.5 116.0%

＜特徴＞
本機には、２号機から許可された様々な新機能が搭載されている。
まずは「シングルボーナス」だが、抽選確率は全設定共通の
約1/85とかなり低い。
ＳＩＮの集中は採用されていないため、ボーナス役としては
オマケに過ぎないが、ＪＡＣがはずれた場合にＢＩＧ、ＲＥＧ
ベルのいずれかが成立しているという特徴があるため、
通常ゲームのアクセントを担う重要な存在だった。
また、ベルが揃った場合は、次のゲームで小役の集中の
抽選が行われる。これに当選すると６０Ｇの間８枚役の
出現率が大幅にアップして、約２００枚のコインを獲得できた。
シングルボーナスとフルーツ、スペック的には極めて
オーソドックスな純Ａタイプながら、非常に波の荒い
出玉推移でプレイヤーを楽しませた。

＜説明＞
世の中がバブル景気を謳歌していた昭和最後の年、
「２号機」は誕生した。
その時、他に先駆けて１番乗りでデビューを果たしたのが、
関西が誇る老舗名門メーカー・高砂電器の本機種。

リール窓右にある「インジケーターランプ」は、
本来ボーナスゲーム中にＪＡＣの当たりハズレを表示する
ためのものだが、通常時には右リールの回転に同調して
左から右に点滅を繰り返しており、
このランプに合わせて右ボタンを押せば、容易にボーナス絵柄の
目押しが出来たのである。
また、同時に「フラグ告知ランプ」の役割も担っており、
フルーツに当選すると１～６番が全て点灯、
以下１０Ｇ消化する毎に１個ずつランプが消灯していく。
１０Ｇ消化してもランプが消えなければ、ＢＩＧ、ＲＥＧの
いずれかが成立しているという仕組みであった。
これらの画期的機能は、兄弟機であるベンハー（大東音響）や
スーパーセブン（パイオニア）にも引き継がれて好評を博した。
その後の規定改正で「目押しアシスト機能」は廃止されてしまうが、
これは初心者にとっては非常に残念なことであった。
そして、忘れてならないのが、「独特のリール制御」！
ボーナスフラグ成立時に対象絵柄を引き込めない場合、
中・右リールにＭＡＸスベリが発生したスーパーセブン。
それに対し、同様の条件下において中リールが本機種は
ビタ止まりする。
兄弟機でありながら全く異なる制御に戸惑ったプレイヤーも
数多くいたようだ。

＜管理人から＞
打ったことないです。
先輩がよく打っていたようですが、２号機では
１番好きな機種だったとか・・・・
そんなに負けないし、１日打てた機種だったようです。