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宝塚が好き!(Gay Only)コミュの宝塚歌劇「邪馬台国の風」「Sante!!」

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観劇日6月10日(日)15:00開演 B席12列25番 結構真ん中の方だった

時代劇、と言ってもその「時代」は色々ある。現代に近い方から、幕末、江戸、戦国、源平、平安、それ以前と分類出来る。今回の「邪馬台国」は「それ以前」、どころかずっと前である。ヒロイン卑弥呼は歴史上の人物の中では人気の女性である。日本史上の女性で人気投票をすればベスト10以内にはいるのは確実だろう。

卑弥呼は古代の女性ではあるが、広く知られるようになったのはそれほど古い事ではない。女房と畳の古いのはなんとやら、カビの生えたような紫式部や清少納言よりも世の男どもが卑弥呼に熱をあげるのは無理も無い事なのだろう。それに邪馬台国の位置は、九州か機内か未だに論争が絶えない。

作・演出は中村暁。この人のショーは「CRYSTAL TAKARAZUKA 」「VIVA! FESTA!」を見た事がある。演出だけなら巡業で「大海賊」「仮面のロマネスク」を見た。オリジナルの芝居を見るのは初めてだ。で、この芝居は、それほど良くも無いが、それほど悪くもない。これほど古代になると時代劇独自の様式美だとか約束事などからかなり自由なのだが、あまりにもありきたり、定石通りなのだ。例えば、タケヒコ(明日海りお)が幼くして孤児になるとか、師となる人が敵に殺されるとか。

邪馬台国と敵対する狗奴国、その国王には星条海斗、その武将が芹香斗亜、となると邪馬台国と狗奴国の対立が物語りの中心となる、と思ったらそれだけではない。邪馬台国は連合王国で前の国王の娘アケヒが狗奴国となり卑弥呼を引きずり下ろし自分が王になろうととする話が割り込む。その為話が絞り込めず、散漫になった。

ただ、卑弥呼の存在は納得のできるものだった。ここでの卑弥呼は国王、現世的な政治を行う女性、と言うよりも巫女であり、超常能力によって神の声を聞き人々に伝える存在である。卑弥呼は、マナと言う娘でもともと神の声を聞く力のある娘と言う事で邪馬台国の里へ行く途中、襲われるがタケヒコに助けられ淡い恋心を抱く。マナが巫女卑弥呼となり王となると、もうマナではいられないのね、と言うシーンがあるのだが、ここが弱い。ここでもっと「卑弥呼」になるしかなかった哀しみを見せて欲しかった。

音楽も古代だからかなり前衛的なものになるのかと思えば、案外ありきたりで新味がない。これでは指揮者の西野淳も腕のふるいようがない。美穂圭子が大巫女で出てくるがあまりしどころがないのが気の毒。それは星条海斗にも言える。折角専科から来て貰っているのにしどころがないのは気の毒。

続くレビューは「Sante!!ー最高級のワインをあなたにー」。こちらの方が楽しめた。指揮は同じく西野淳。ここでの西野は手堅い演奏を聞かせてくれた。ただ、f、ffの連続でメリハリが無い。これは西野のせいだけではないだろうけど。

このショーは売店で売っているワイングラスを買ってあなたも参加してください、と言う事だった。そのグラスを見たら100均で討っているようなものを700円で売っていた。でも、買った人が結構いたようだ。

それにレビューになると二階B席の上手あたりに親衛隊の一軍がいて盛んに声援を送っている。

最初は男役の芹香斗亜、瀬戸かずや、鳳月杏、水美舞斗、柚香光がそれぞれワインの精になって、しかも女性の姿で、出てくる。これで驚かされる。それから明日海りおがバッカスになって登場。

一番印象に残ったのは「愛の賛歌」。美穂圭子がクラブの歌手で「愛の賛歌」を英語の詞で歌っている。なにも英訳した詞で歌わなくても彼女なら原語で立派に歌えはずなのに、と思っていたら、星条海斗が出てきて二人のシーンがある。そのシーンの終わりに、日本語の訳詞で無伴奏で歌うところがとても良かった。

今回の公演は特に良くも無いけど、悪くも無い、と言った所か。

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