2013年のコンフェデ杯準決勝、ブラジル対ウルグアイを裁いたオッセス主審(中央) [写真]=Getty Images
FIFA(国際サッカー連盟)は12日、ブラジル・ワールドカップ、グループリーグのグループCおよびグループD第1節各試合の担当主審を発表した。
14日に行われる日本代表のワールドカップ初戦、コートジボワール戦はチリのエンリケ・オッセス主審が裁くこととなった。現在40歳の同氏は、2005年から国際審判としてのキャリアをスタート。2011年のコパ・アメリカや、2010年南アフリカ大会と今大会のワールドカップ南米予選で主審を担当。2013年のコンフェデレーションズカップでは準決勝のブラジル対ウルグアイ、グループリーグのメキシコ対イタリアの2試合を裁いている。
また、同じくグループCのコロンビア対ギリシャはアメリカ人のマーク・ガイガー氏が主審を担当。グループDのウルグアイ対コスタリカはドイツのフェリックス・ブリッヒ氏、イングランド対イタリアはオランダ人のビョルン・カイパース氏が担当する。