7日のパラグアイ戦で決勝ゴールを挙げたハメス・ロドリゲス [写真]=LatinContent/Getty Images
レアル・マドリードに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが、コパ・アメリカ・センテナリオ USA 2016・グループステージ第2戦のパラグアイ代表戦後にラジオ番組『カルカロ』に出演。同クラブでプレーを続けたいという意向を明かした。スペイン紙『アス』が伝えている。
報道によると、レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督はJ・ロドリゲスのパフォーマンスには満足していない。同監督の采配を見れば明らかで、リーガ・エスパニョーラ第31節バルセロナ戦(4月2日)や、3点差をつけての勝利が必要だったチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグのヴォルフスブルク戦(4月12日)、同大会の準決勝ファーストレグ、マンチェスター・C戦(5月4日)、そして同決勝のアトレティコ・マドリード戦(5月28日)と、シーズン中の重要な試合で、J・ロドリゲスは1分もピッチに立つことができなかった。
J・ロドリゲス獲得にあたって、レアル・マドリードは7700万ユーロ(約93億円)を費やした。サラリーも高額だ。レアル・マドリードは、贅沢な“ベンチ要員”は経営的な観点からも必要ないと考えているようで、同選手獲得に興味を抱いているチェルシーやマンチェスター・Uの意思を見ながら、放出するかどうかを検討しているという。
レアル・マドリードで厳しい状況に置かれているJ・ロドリゲスだが、本人は残留の希望を改めて表明した。パラグアイ戦後、コロンビア代表の背番号10は以下のように語った。
「僕たちはサッカーの世界にいて、移籍が多く行われる。いつも言ってるけど、僕はあそこ(レアル・マドリード)で続けたい。偉大なクラブで(プレーを)続けるのが夢だ」
なお、1日付のスペイン紙『マルカ』によれば、J・ロドリゲスは「自分はベンチに座るためにここにいるわけではない」と、出場機会を求めてレアル・マドリード退団を希望していると報じられている。
去就についての情報が錯綜しているJ・ロドリゲス。来シーズンのどのクラブでプレーすることになるだろうか。
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By サッカーキング編集部
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