ドイツ人監督のフェリックス・マガト氏が取材に応え、サガン鳥栖との交渉などについて言及した。14日付のドイツ紙『ビルト』が報じている。
鳥栖は来季の指揮官就任に向けてマガト氏と交渉を行っている。同紙によるとマガト氏は、「我々は3日間いい議論を交わしたが、合意に至ったわけではない」と取材に応え、同クラブとの交渉が成立していないことを断言した。
それでも同氏は、「私は進んで仕事を引き受けるが、環境が整えられなければならない。もし仕事をするのであれば、そのクラブで成功を収めたいからね」と、条件次第では鳥栖の監督就任が現実のものになることを明かした。しかし、鳥栖が提示した年俸250万ユーロ(約3億3000万円)以外にも、いくつかの条件で開きがあるようだ。
かつてバイエルンやヴォルフスブルク、シャルケなどを率いたマガト氏は「次の仕事は日本かドイツですることになるだろう」とコメント。鳥栖の監督就任とともに、ブンデスリーガ復帰も示唆した。
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By サッカーキング編集部
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